書評・本の要約

【書評・要約】人を操る禁断の文章術から学ぶ7つのノウハウ

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はい、どーもたつたつです。今回は、メンタリスト・Daigo著の

「人を操る禁断の文章術」

を読んだので、

印象に残ったことや、これだけはメモに残しておきたい!」

を紹介していきます。

個人的には、今すぐでも使えるノウハウが学べた点が、とてもよかったです。

 

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「人を操る禁断の文章術」書籍の紹介

自分
自分

せっかくブログをやっているから、ライティング力を身につけたい!

 

もっと読んでもらえるようなブログを書けるようになりたい!

そんなことを思っていた際に、おすすめの本として見つけたのがこの本。

この本では、メンタリストであるDaiGoさんが、メンタリズムを応用し

「文章を使って、読者を思うがままに操るノウハウ」
 
が紹介されています。
 
  • メールで使えるノウハウ
  • LINEで使えるノウハウ
  • ブログで使えるノウハウ

などなどが、書いてありました。

 
 
自分
自分

それぞれ事例を用いて書かれていたので、とてもわかりやすく、実践しやすいと感じた。

 

「人を操る禁断の文章術」印象に残ったこと抜粋

1.話しかけるように書くこと

「人は、”論理”ではなく、”感情”で動く」という心理法則です。

感情によって行動した後、その行動を正当化しているのです。

ヒントは、「話しかけるように書くこと」にあります。

引用:「人を操る禁断の文章術」

まだ東京で消耗しているの?

このフレーズで有名になった元プロブロガーのイケダハヤト氏。

※ちなみに本も出ています。

東京でサラリーマンして疲れている人は、「グサっ!!」って刺さるフレーズですよね。

このように相手の感情にブッ刺さるようにするためには、

「話しかけるように書くこと」

が大切なんです。

自分
自分

皆さんは、話しかけるように書くことは、できてます??笑

 

2.ホンネと建前を上手に使う

「ホンネとタテマエ」のポイントは、「こうあるべき」とされている建前の部分と本人が「こうありたい」と思っているホンネとのギャップにあります。

このギャップに相手の心を動かすエネルギーが詰まっていて、ここに”カチッ”とはまるような内容を文章で示して行動させる。

引用:「人を操る禁断の文章術」

例えば

  • タテマエ、現実ではこうあるべき=上司から投げられた仕事はやるしかない。
  • ホンネ、理想ではこうありたい=次から次へと舞い降りる仕事を断りたい。

このような状況の場合、

一般の人
一般の人

大変ですよね。と認めて本音は断りたいところですよね。手伝いますよ

って伝える、

これによって、「狭間で揺れている相手の感情を見抜き、本年を認め、共感する」ことで、

相手から「信頼できるひと」「いい人」と思われるのです。

 

3.デメリットを利用して、信頼を勝ち取る。

デメリットを知ることで、相手はこちらを信頼してくれ、さらに「こういう部分は良くないんだな」と納得してくれます。

ソンとトクの両面を提示して、相手を惹きつけていくのです。

引用:「人を操る禁断の文章術」

なんでも良い面ばかり伝えられたら、

「それ本当なん??」

って思いますよね。

だからこそ、デメリットもしっかり伝える。そうすることで相手も納得した上で判断してくれるし、信頼してくれるのです。

ちなみに、大切なのは、

ネガティブな情報を先に提示してから、ポジティブな情報を伝える

ということ。

後にネガティブが残ったままだと、そのままのイメージを引きずるんです。

 

4.みんな一緒

ビートたけしさんのギャグ「赤信号、みんなで渡れば怖くない」ではありませんが、「みんな」というキーワードは人を行動に駆り立てる強力なトリガーになります。

引用:「人を操る禁断の文章術」

「すでに100万人の人が体験済みです。」

こんなこと書かれていたら、他のよくわからないものより、

「みんなやってるし、こっちの方が信頼できるな!」

って思います。

人は、みんながしていることは正しいと判断するため

「他のみんなはしていますよ!」

というフレーズが響くのです。

 

ネット回線の営業にて、、

ちなみに、僕もネット回線の営業をしていた際、

「●●会社ネット回線使っている人は変えられている方多いですよ!」

みたいなフレーズをよく使っていました笑

なぜなら、そっちの方が、、

「他の人が変えているなら、私も変えようかな?」

って思ってもらえるからです。

 

5.なんどでも繰り返す

同じ「意味」と「感情」を、文章の中で言葉を変えて繰り返していきます。

それらを繰り返すことによって何が起きるかというと、文章の説得力が大いに上がるのです。

引用:「人を操る禁断の文章術」

表現を変えて、10回繰り返す。

言い換えや類語によって10回繰り返せば、読み手の関心を引き寄せて、説得力を増加させることができるんです。

流れているCMが、同じ物が何度も流れていたら、

「なんかそんないいの??」

って思うようになってきちゃったりしませんか??

これは、人は、触れる機会などが多いと良い印象を持つようなるという、効果があるそうです。(ザイオンス効果)

自分
自分

その法則なども考えると、同じことを何度もいうのは、大切なんですね。

 

6.会話形式で書く。

文章を書くのが苦手な人におすすめなのが、

「話しかけるように書く。」ということ。

また人は、文章より会話のほうが内容を覚えやすい。これは、やり取りの中に「Q&A」があるので、内容が伝わりやすいからです。

引用:「人を操る禁断の文章術」

「文章がつらつら書かれているよりも、会話形式の方が読みやすかったりしませんか??」

話しかけるように書くというのは、相手の感情を動かす

というメリットもある上、

  • 理解しやすい、読みやすい
  • 内容を覚えやすい

というメリットがあるんやなと改めて感じました。

謎の男
謎の男

会話形式の方が、文章も書きやすいと思うで

 

 

7.上げて、下げて、また上げる。

じつは、大ヒットする映画や小説のストーリー展開は、たいてい「上げて、下げて、また上げて」という構造になっています。

これは、偏った不安をひっくり返すと、その落差が大きければ大きいほど、人の感情が振り動かされるからです。

引用:「人を操る禁断の文章術」

 

ポジティブな話しで相手の感情を上げて、不安になる告白で下げて、

最後に素晴らしい解決策を提示して、また上げる。

これが、ラブストーリーの話しの展開でも使われているそう。

 

自分
自分

ただ、これを意図的に恋愛などでやっている人がいたらでも、なんかもう逆に怖いなって思っちゃいます。

謎の男
謎の男

相手を引き込むような文章を書くには、ストーリー性が必要やで。

 

このようなテクニックも使いこなしてあかんな。

 

全体を通して思ったこと「人を操る禁断の文章術」

この本を読んで、何度も出てきた

「話しかけるように書くこと」

  • 読者に記憶が残りやすい
  • 理解しやすい
  • 感情を動かしやすい
  • 文章も書きやすい

「良いこと尽くしやん!!」って思いました。

僕がめっちゃおもろいなと思っている著者に、「夢を叶えるゾウ」の著者:水野敬也さんがいます。その水野敬也さんのブログって

「めちゃめちゃ語り口調、かつ独り言をしまくる」

ってことで、オモロいし、内容理解しやすくてホンマにすごい文章です。

でもそれも、今考えたら、

自分
自分

「話しかけるように書いている」

これが根本にあるんやな〜

って思いました。

自分もこのこと意識して、ブログ書いていきたいな〜って思います。

水野敬也さんのブログが本になったもの

ぜひ参考に〜〜

 

 

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これも素晴らしい点だ。

 

【書評・要約】人を操る禁断の文章術から学ぶ7つのノウハウ まとめ

今回は、Daigoさん著の「人を操る禁断の文章術」という本を読んだので、

  • 印象に残ったことの要約
  • 読んでみての感想

などなどを紹介しました。

ぜひ他の記事も読んでくれたら嬉しいです。

 

 

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